Andante Hostel

今日は試合前にさらっと、滞在中の宿についてご紹介しようと思います。現在、私が滞在しているのは、アンダンテホステルという場所です。日本人が経営する日本人宿で、15泊以上ならば、ドミトリーに1泊10ユーロという格安料金で泊まることができます。

私は2階のスペースをお借りしています。隣のベッドは一昨日までお客さんがいましたが、現在は空いています。

この宿の良い点として、宿泊料が安いだけでなく、共同のキッチンがついていることが挙げられます。私は昼は自分で調理し、夜は一昨日から管理人さんに用意してもらっています。近くのスーパーマーケットで欲しいものは大抵揃うので、自炊が得意で、あまり外食にお金をかけたくないお客さんにとっては、とてもありがたい宿です。

ハンガリーの野菜は代表的なパプリカを初め、ナス、ズッキーニなど、皆おいしいです。

一昨日はからあげを作ってもらいました。管理人さんは日本料理のレパートリーも広いようです。

宿の場所はイエローメトロ、オクトゴンの近くで、立地も素晴らしいです。リスト音楽院やオペラ座まで歩いてすぐ行くことができます。私は先日、中心地のデアーク広場まで歩いて、色々と懐かしい思い出に浸っていました。

こちらはオクトゴンへと降りる入口。ブダペストの地下鉄はチケットを持ってないと、高い罰金があるので注意が必要です。

そしてこの宿のお客さんの多くは日本人です。男性女性は半々ぐらいでしょうか。私も相当変わった客だと思いますが、実に様々な方が来ます。世界一周中のライターだという松崎さんには、彼自身のブログで私のことを紹介してもらいました。近々、別のサイトにも記事が掲載される予定ですので、そちらもお楽しみに。

夜はリビングでまったり、ゲームが行われることもあります。

こちらに来る前にはドミトリーの宿で大丈夫だろうか、などと心配していましたが、ここにして本当に良かったと今では思っています。毎日の試合の結果を、皆さん気にかけてくださり、勝てば祝杯、負ければ残念会です（笑）もちろん、自身の研究にも支障はありません。今後もブダペストにいる間は、基本的にこの宿に滞在するつもりです。