2014/06/22

国内レイティング S95 更新

昨日、全日本選手権や快速選手権の試合結果を受けた、新国内レイティング、S95 が発表されました。過去最高かもしれない参加人数の全日本に加え、ゴールデンオープンもあった今期は、レイティング変動のあったプレーヤーも多かったのではないでしょうか。その中で、日本トップ勢の増減は以下の通りです。b はベスト更新の意味。

南條遼介 2449 b
小島慎也 2434 b
渡辺暁 2324
Averbukh A 2297
馬場雅裕 2278 b
松尾朋彦 2243
山田弘平 2237
塩見亮 2219
小林厚彦 2182 b
桑田晋 2181 b


全日本入賞の4人はベストレイティングを更新し(上の10人にルイスは含まれていませんが)、オリンピアードの代表男子5名を見ても、全員がレイティングプラスという結果でした。快速選手権で7/8 だったAlex はさておき、暁さんと三ツ矢さんまでレイティングが上がるのは、少し予想外の結果でした。変動式が突然変わったとは思えませんが、ちょっと甘く付けられていますかね? 昨日の日吉例会参加者も、ベストレイティングを更新したというプレーヤーが多かったです。


土曜の日吉例会は、12人中6人が更新されたばかりのベストレイティングでの試合となりました。

いずれにせよ、私にとって国内レイティングが2400からさらに伸ばせるとあれば、早くFIDE レイティングも追いつかせなければいけないと、今後は一層、気合いが入ります。今回の更新で一喜一憂はあると思いますが、また気を引き締めて1試合ずつをこなしていきましょう。先日の快速、日吉と見学が続く私ですが、IVL、新潟と続くマスターとの試合は、オリンピアードへの良いトレーニングの機会だと考え、しっかりとプレーしていきたいと思います! S95 でのレイティング変動者全員のデータは、JCA のHP でチェックできます。

日本チェス協会

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